Becoming a Memory

短めに書くよ。

 

 

3月に名古屋で公演する予定だった「ふるさとラヴァーズ」。

新型コロナウイルスの影響により、延期になるも中止になってしまった。

 

 

自分も出演する予定で、稽古がありすごくがんばっていたと思う。

中止になってしまったときは我ながら涙もろいなぁとおもってしまったよね。笑

知ってる人はそっとしていてほしいですね。

 

 

そんなこんやで、この舞台の演出、脚本をされた大村仁望さん

 

 

 

 

がいらっしゃるのですが、東京都が主催していたアートにエールを!という企画があって。それに応募してくださったんです。

 

 

「アートにエールを!ホームページ」

https://cheerforart.jp/

 

 

すこし企画を説明すると、文化活動を行ってる方に対し募集をかけ映像を制作して給付金をいただくという企画なんですけれども、

その映像制作の名古屋での撮影と編集を自分にまかせてくださったんですよね。

 

 

それがまたうれしくてね。

がんばろーって意気込んでいたわけなんですね。

 

 

それで編集とか撮影とかして。みんな離れてるし、ひとみさんに関しては東京だし素材とかどうしようとか、ナレーションのクオリティーを統一させるためにどうしようとか、いろいろおもったのだけれど、なんだかんだいい感じにしあがったのではないかなぁと思えるものができた。

 

 

もうすこしこうすればよかったなとか、いろいろ思うことはあるのだけれど、それでも見た人がキャストのことかがこんなに思い入れがあったんだなってわかってもらえるものにはなったと…おもう。

 

 

すこし埋没していたかもしれないけど、すごく楽しく編集ができた気がして。

本当にこの舞台を本番までやりたかったなとおもって。

 

 

稽古のこととかいろいろ思い出して。

 

 

やっぱり、文化事業、自分の場合は演劇であったり舞台であったり映像であったりそれこそ人を幸せに、笑顔にできる力のあるものはいいなぁ。とあらためて思った。

 

 

きっと人に大きな影響を与えられる力があるからこそその反動もあって。

 

 

自分は、演じる側より、作る側になりたいって思って。

 

 

いろんなことが思えた、気づけた舞台だとおもった。

 

 

いい座組で、いい演出・脚本家さんで。

 

 

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自分が生涯をかけてやりたいなと思える気づきをさせてくれてありがとうといいたいですね。

 

 

みんなでご飯行きましょう。叙々苑がいいです。笑

 

 

https://cheerforart.jp/detail/1431

 

 

これが、ふるさとラヴァーズのリンクです。

ぜひ見てもらえたらうれしいです。

自分が、大切なみんなが、1か月真剣にのぞんで、なくなって気持ちをぶつけた舞台の雰囲気をすこしでも感じ取ってもらえたらすごくうれしいなとおもいます。

 

 

みてね!!

編集…がんばったので…

 

 

次はもっとクオリティーアップします。笑

 

 

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Stage Job

気付いたら前の記事が2ヶ月前になっていた。恐ろしきかな。

 

 

久しぶりに更新しようと思います。

 

 

近況をお伝えすると、名古屋に一人暮らしをはじめました。

映像のお仕事をさせてもらっていて毎日有意義に過ごさせてもらってます。

その映像の仕事をしながら思うことは、いろいろなものに触れる機会があり、その上どう組み立てたらよく見えるかというのを学べることがすごく自分にとっていいことだなぁ…思ってます。

 

 

さて、まぁそれはどうでも良くて。

最近よく映画館にいってます。お察しの通りジブリを見に行ったりしています。

今のところ、「千と千尋の神隠し」と「風の谷のナウシカ」を見に行った。

どちらも好きな作品で何回も見ているのだが、やっぱりその何回見た後でもすごく面白いと思える。

これすごいことだよね。

仕事で、市民映画に関わることがあり映画を見たりするけど、市民映画としてはいいものだけど、知らない人が2回目も見たいかというと正直そこまでじゃないと思ったりもして、

2回目見たいと思うような、そういうリピート性を持たせるものはなんなんだろうと思考する日々です。

 

 

そしてそして、例の大村の仁望さんのツイッターで名古屋ですごい演劇の映像上映があるから行ける人行った方がいいよ!とのツイートがあり、舞台大好き人間の私はとりあえず心の癒しのために行ったんですね。

 

 

"National Theatre Live in JAPAN 2020 THE LEHMAN THILOGY by Stefano Massini adapted by Ben Power directed by Sam Mendes"

 

 

ざっくりあらすじを説明すると、2008年に倒産をしリーマンショックを引き起こしたかつて米内4位を誇った投資銀行リーマンブラザーズの創設者リーマン一家の3世代にわたる栄光と衰退を描いた3幕構成の舞台になってるわけなんですね。

 

 

まぁーこれが面白かったわけなんです。名優サイモン・ラッセル・ビール、アダム・ゴドリー、ベン・マイルズの3人のみで行う舞台でその3人が演じるキャラクターの表情とか演技が凄まじくいいわけなんです。

 

 

だけど、それをさらに引き立たせてるのは舞台セットだと思うわけなんですねー。

英国の劇場は基本的に大きくなく、雑居ビルの一角にあるようなものがほとんどということもあり、舞台上がそこまで広くないんですね。なんで、いろいろな工夫がされているわけなんです。自分が大好きな作品「Les Miserables」が上映されている「Sondheim Theatre」まぁ、自分が見に行ったときは「Queens Theater」だったんですが、そこの劇場では、演者さんたちが舞台を歩き回れないから舞台が回転するんですね。そこで回転する舞台上を歩いて人の流れとかを演出してるんです。

今回のリーマントリロジーでは、舞台セットが回転するんですねー。

これ本当にすごいと思って。舞台はオフィスセットに書類箱がたくさん置いてあるなんともないようなセットなんですが、この書類箱を巧みに操ってさもそこにそれがあるように演出してるんですね。

そしてそして何よりも感心したのが、舞台転換の時にセットが回るんですよ。大きな出来事とかキャラクターたちの気持ちを表すかのように回るんですね。これきっと回ってる速度が違うんですよ。(多分)だから、そこでも気持ちの演出に組み込んでるんだと思います。

 

 

映像的な観点でいくと、後ろがディスプレイになってるのか、プロジェクションマッピングになってるかよくわからなかったけど、これが本当にすごく良く情景描写をしていると思った。

ニューヨークの街並みが時代によって進展していったり、アラバマ州の長閑な風景の表現であったり、海の上孤独を演出したり、上に上に迫り上がっていく時の表現であったり。

 

 

通常の舞台であったら舞台セットを動かすことによって表現することを映像によって動かしているというのは映像をやってる人的にテンションが上がりました。笑

 

 

ここまで舞台セット的な話でしたが、ここからは個人的感想ですね。まぁここまでも感想なんですけど。

 

 

自分自身言葉遊びがすごく好きなんです。今回の舞台ではキャラクターに沿った口癖や、話し方、言葉遊びがすごく面白かったと思います。日本語の場合、言葉遊びでいくと様様な表現方法がある中、英語というある意味制限された言語の中で巧みにリピートを使ったり、ピアノを用いた、遊びであったり数え切れないほどの手法があってすごく勉強になった。英語も理解できやすいようにそこまで複雑な言葉とかもなくすんなりわかったのでよかった。きっと複雑にしないような努力が多くされているのだろう。個人的に英語という言語は難しくないと思う。ここまで世の中に飽和しているし、実際必要とされる語彙数はそこまで多くないと思うからだ。だけど、やっぱり言葉遊びをするには圧倒的語彙数がいるだろうから、もっとインプットしないといけないなぁと改めて思い知らされた。やっぱ見にいくのが一番早いよなぁ…

自分は将来的に英国で仕事がしたいと思っているから、これをできるようになりたい…頑張ろ。

 

 

あとは、セットの壁に大事な言葉を書き込んでいくのだが、それがすごく臨場感を煽っていてかっこいいとおもった。例に挙げるとするのであれば、劇中ペンキで看板を書くというシーンが繰り返しある。これも言葉遊びの一つだとも思うのだが、そこで舞台セットのアクリル板(ガラスかな?)のような透明板に黒色のマジックで店名を書き込む。これを名前が変わるごとに繰り返していくのだが、最後の方には、今までの名前や、大切なキーワードや数字がビッシリになる。3世代の栄光をそして衰退。時の流れを表現するのにすごく買って出ていると思う。

 

 

まぁ、そんなこんなで、思うこととか感想は尽きないのだが、この辺にしようかと思う。

 

 

結論、すごく面白かった。自分もこんな面白いと思える作品が作りたいと思えた3時間の演目だった。いろいろなことに感謝。

 

 

本来であれば、今年英国で舞台廻りでもしようと思っていたが、来年21年まで主要舞台は劇場に戻らないとの発言もあり見送りにした。そんな中、活力のでる舞台を見れてよかった。次はやはり生で見たいな。

 

 

さてさて。雨音も大きく、天気が安定しない中、頑張っていかないとな。

 

 

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2017 London West End Queens Theater



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2017 London West End

Nikon D5300

昔の自分写真何も考えないで撮ったのか下手くそすぎてみるの悲しい。

撮り直しに行きたいな。

 

YouTube

結局かなり空いてしまった。

更新します。

 


私事ですが、名古屋に住処を移して新しいことを始めようと思ってるんです。

そこで映像の仕事をしていることだし、YouTubeを始めようと。

 


これ難しいですね。

何あげたらいいのか全くわからん。

 


とりあえず、机(デスク)とベッドが届くからそれが届いたら動画にしてみようかな。

 


ってことで動画投稿始めます!(多分)

 


けど、役者の子とかを集めてトークとかしたいなって思ってます。

僕の力になるような企画とか作ってみる。

 


友人にですね、アクションを生業としているアクションしている時はすごくかっこいいけどそれ以外の時はうーんっていう仲の良い子がいるんですけど、

その子にアクション習ってみたとかしたら面白いかもしれん。

 


っと思ってるわけなんです。

 


さて、昨日The First Takeがお家版と言うことでThe Home Takeを投稿してました。

そこで、YOASOBIの夜に駆けるをikuraが歌ってたんですけど、その幾多りらさんについて少し語ろうと思います。

 


映像屋として、思ったことが幾多りらさんはマイクの使い方がすごく上手ですね。

 


やっぱりナレーションとか音に関わる仕事もするのですが、抑揚の付け方や歌い方。声量の調整などをマイクとの距離感で保っていることにすごく感激しました。

 


The First Takeはミキシングがすごく上手ということもあり、幾多りらさんの良さが完全に引き出ていると思います。

 


さすがプロです。

 


プロとして幾多さんと仕事がしてみたいです。

 


ちなみに幾多りらさんは、オリジナルも出していて「ロマンスの約束」という曲があります。

この曲ですね、個人的にMVがすごく好きなんです。

淡い映像と幾多りらさんの透明感のある歌声と歌詞。

 


彼女の歌いたいことを歌われている気がして聞いていてとても良い気持ちになります。

 


是非聞いてみてください。

 


ロマンスの約束

https://youtu.be/OxAGbFzijx0

夜に駆ける

https://youtu.be/j1hft9Wjq9U

 


そんなもんかな。

 


ちょっと頑張って書きます。笑

 


いろいろと。

 

 

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PENTAX K-1 Mark2 DA18-135mm F3.5-F5.6

One Day More

説得って難しいよね。

 


どうやってやったらいいか分かんない…

 


まぁ、そんなうだうだ言っててもしょうがないしね。

がんばっぺ。

 


うぅ。

それくらいしか言いたいことがない。笑

 


困った。

 


近況でいいか。

 


最近打ち合わせとか時間潰しをよk、zoomでやることが多い。

わりかしいいよね。

けど、電力消費がすごいよね。

ぱっどで、2時間くらいやってたら100%から19%くらいになってて、びっくりしてしました。

 


そういえば、zoomドラマで、とても面白いドラマをやってるユニットがあって。

 


エキソドス2988

https://youtu.be/ywODo643lPE

 


一瞬、脳みそがバグるから。

他にも、ショートドラマをやってて。

これがね、また面白いんですよ。

空き時間にみれて、なおかつその脚本を読めるんですよ!?

 


何てこった。

 


HitoYasuMi 

https://www.youtube.com/channel/UCz5GPfwsnFZJDK3Qrp5dvdA

元カノカフェ

https://youtu.be/X9t9I6Ro1jc

 


とてつもなく面白いから見てみてほしい。

 


行ってみたいような、ちょっと尻込みするような何てこったっていうカフェで広げられるお話が面白いから。

 


みてみて。

 


ちなみに僕も、暇つぶしがてら「ゆーちゅーばー」デビューするわ。

 


はい、次のお話。

 


最近、みてる聞いてる影響で脳内レミゼオペラ座かまぁ好きなミュージカルの曲が流れ続けてるんだけど、歌いたくなるんですよ。

 


で、歌おうと思ったら、叫びたくなるじゃないですか。

 


防音的な場所で叫ぶんだけど、相手が欲しくなってくるんですよね。

誰か、一緒に歌いましょうや。

カラオケに行っても誰も歌えないから浮くんですよね…

 


やっぱ彼女作るとしたら、RP話す女の子かな…

 


黙って白い目で見ないでもらえますでしょうか…

 


自分自身が一番わかってますから!!笑

 


まぁおふざけが過ぎましたね。

 


今は、仕事と好きなものと付き合って行きますかね。

 

 

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PENTAX K-1 Mark2 DA18-135mm F3.5-F5.6

Headache

気が重いなぁ。

 


気が重いことがあったんです。

 


楽しいことも多いのですが、気の重いことも多いんです。(反復)

 


そんなこんなで、色々と準備しながら仕事をしながら生活を送っております。

まぁ総じて楽しいからいいんだけどね。

 


最近、改めて第9地区を見たんですよ。

ざっくりは内容覚えていたんですけど、細かいところまで覚えてはいなくてうわぁーって思いながら見ました。

 


いやー。あのストーリーはすごい面白いですよ。

誰が考えるんやっ!って思いながら勉強しながら。

 


まぁそれはおいておいて。

 


キャラクターの気持ちを考えてるときに、やっぱり自分の経験談を少しでもリンクさせると現実味がでるな。ってすごく感じたことがあった。

その気が重いっていうのもその一環なんだが、自分の書いてる脚本が殻を破るっていう古典的かもしれないけど、人間の根幹にあるだろう気持ちを書いてて、こういう気持ちか。ってすごく痛いほど感じるからこそいいものをつけたせそうな気がしてる。

 


これ、毎日書いてる人とか何書いてるんだろうね?

 


3日連続で頑張って書いたのでそろそろおさぼり期間かもしれない。笑

 


みんなに会いたいな。

 


写真くらいは見ててもいいよね。

 


会いたいな。

 

 

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PENTAX K-1 Mark2 DA18-135mm F3.5-F5.6